内装職人の正社員ならキャリアステップが見える会社を選ぼう!

内装職人の正社員

神奈川県の川崎市にある小野内装では、主に首都圏のビルや著名な建築物の「内装仕上げ工事」を手掛けています。

施工実績

内装仕上げの中でも、軽鉄工事 / 金属パネル工事がメイン事業です!

最近では「地元でやっていたけれど、最先端の技術を学びたい!」と、志の高い若者がどんどんと転職で小野内装を選んでくれています。

新卒採用にも力を入れている小野内装では、会社の内側の体制づくりも大切にしています。

もし未経験で「内装職人の正社員」を選ぶなら、

・入社後にどんな仕事をするのか

・それは何のために、なぜ必要な作業なのか

・何ができるようになったらステップアップできるのか(明確な目標が持てる)

といった、入社後のキャリアステップがわからないと不安になると思います。

(※これは内装職人に限ったことではありませんね!就職する方々の立場になって考えてみれば、どんな職業であってもここがわからないと超不安になると思います…!)

というわけで、今回は「内装職人 正社員になった後のキャリアステップ」を細かく解説していきたいと思います!

 

内装職人の正社員 キャリアステップ
【1】ざっくり知っておこう!新人から班長になるまで

い、いきなり班長になるハナシ!?

とびっくりしたかもしれませんが、これは超超超重要なことです。

なぜなら、

・目標を持って働くのと

・なんとなく言われるまま働くのでは

毎日の学びの量と、成長スピード、そしてなにより、やりがいが雲泥の差で違うからです。

とにかく私たちは、入社してくれた方々に、

「今日はこれができるようになった」

「あ!いつか先輩が言っていたことって、こういうことだったんだ!」

という自分自身の成長を感じてほしい、そして生き生きと働けるようになってもらいたいと思っています。

さて、班長というのは、まずは小さな規模から、自分のチームを持つ人のことです。

班ごとに現場の中で担当する場所が振り分けられ、チームで動いてその場を完成させていきます。

大きな流れでは、下記のような成長ステップを一つずつ上って、班長になることを目指していきます!

人によってかかる期間はバラバラですし、自分のペースで大丈夫!

1年〜2年くらいで班長になっていきます。

内装職人の正社員

 

内装職人の正社員 キャリアステップ
【2】入社後の第一弾!まずは研修に集中しましょう!

内装職人の正社員雇用

ここからは

高校を卒業して、新卒で入社する場合を想定してご説明していきます!

まずは実際に小野内装で進めている工事の現場ではなく、

「内装仕上げの研修」からスタートします。

業務で使用する道具や、材料を覚えていき、最も基本的な知識を身に付けるための期間です。

アルバイトを経験していなければ、ここで初めて「社会」に出ることになりますよね。

社会人として…というフレーズはよく聞きますが、社会人たるや何なのかを全くわからずに、それでも勇気を持って来てくれるわけです。

身だしなみや、現場での振る舞い、なぜそれが大切なのか、一つ一つ丁寧に説明しますので安心してください。

腰袋の付け方や使い方も含め、きちんと指導していきます。

建設業こそ「入社後研修」が大事な理由

建設現場には常に「工期」というものがあり、計画通りに工事を進めるために先輩たちは一生懸命になっています。

小野内装は丁寧に人と接する優しい先輩たちばかりですが、それでも

いざ自分の仕事も持ちながら、現場でどこまで丁寧に新人に教えられるかというと、正直に言って少し難しいところがあります。

この教育・育成の問題は、建設業全体が抱えているといっても差し支えのないくらいです。

だからこそ、「入社直後の研修期間」は、本来とっても大切なことなのです。

その期間、仕事だけでなく、お昼ごはんを共にしたり、沢山コミュニケーションが取れるので早いうちから社長や先輩との距離が縮まり、人間関係を築くことができます!

現場に入る時には「安全教育」を受けます

また、小野内装が手掛ける現場は得てして大手ゼネコンさんの大きなプロジェクトが多いです。

そのような現場では、必ず現場に入る前に「安全衛生教育」という講習を受けます。

必ず守るルールや、安全第一で働くのための注意事項や取り組み、現場で災害を起こさないための学びです。

ゼネコン担当者の方が教えてくれますので、しっかり聞いて正しく実践しましょう!

内装職人の正社員雇用

内装職人の正社員 キャリアステップ
【3】1年目は材料や工具の名前をいっぱ覚えよう

材料や工具の名前を覚えるのはなぜ大切なの?

内装職人の正社員雇用

内装仕上げの仕事では、様々な工具や、軽鉄を組み立てるための部品、材料を使います。

内装職人の正社員1年目は、それらを覚えることから始まります。

これが重要な理由は、もちろん仕事で日々使うものだからなのですが、

大事なことの1つは、例えば先輩が

「○○をいくつ持ってきてください」

と言った時に、その指示が分かるようになろう!ということなのです。分かってくると早く動けるようになっていきます!

大事なことの2つ目は、専門用語に慣れようということ。

金槌(かなづち)は、建設現場では「玄能(げんのう)」「ハンマー」と呼ばれます。

「金槌持ってきて!」という人はいないんです!驚(・o・)!

みんな、「玄能持ってきて〜」などと言います。

こうした建設業特有の専門用語などもいくつもあるので、そういった単語に慣れていこう!という意味もあるのです。

このように、一つずつ「どうして?」「なんで?」と、やることの理由が分かれば前向きに取り組んでいけます!(^^)

内装職人の正社員雇用

内装職人の仕事ではいろ〜〜〜〜んな材料を沢山使います

また、内装仕上げは、現場によって壁や天井の造りも違い、必要な強度などをふまえ、それに合わせた材料を扱います。

そのために、壁の材料も

100mm
90mm
75mm
65mm
50mm
45mm………..

と、沢山種類があるんです!

なんと!

慣れてくると、掴んだだけでその厚みの違いが分かって、瞬時にそれがどのサイズか当てられるそうです!(※たまに間違えることもあるらしい…笑)

内装職人の正社員雇用

内装職人の正社員 キャリアステップ
【4】仕事の流れを掴めたら勝ち!(時間はかかります)

次に、仕事の流れ、工事の手順を理解していきます。

これは何パターンもあるので、先輩と一緒に手を動かしながら、やりながら少しずつ覚えていくものです。

この場合の壁はこういう順番で組み立てていく

この天井はこういう順番…と

建物ごとに壁や天井の造り方が違うので、本当に少しずつ時間をかけて覚えていきます。

ここで大事なこと。なぜ順番を覚えることが大切なのか。

流れが分かれば、先輩から指示が飛んでくる前に率先して動けるからです。

そうやってチームで動けると、全員がとっっっっても気持ちよく仕事ができるでしょう!

先輩の立場になってみましょう。

「あれ!指示してないのにもう準備されてる!嬉(・∀・)おー!やるじゃ〜ん!」

と、きっと喜んでくれるはずですし、どんどん仕事を教えてくれるでしょう!

内装職人の正社員雇用

内装職人の正社員 キャリアステップ
【5】色んな現場を経験していく(ここまで1年目の中で経験)

続いてのステップは、あらゆる現場を経験する!です。

色んなパターンでの材料の組み合わせ、工法の組み合わせがあるので、沢山の現場を経験して、先輩に教わりながらプロセスを理解していきましょう!

ここでの大事なこと。というより面白いことは、

小野内装は内装仕上げ工事の最先端の会社だということです!内装職人として最先端の技術を身に付けられます。地方から来た経験者の方が驚くくらいです(笑)

建設業界では、より丈夫な耐震性・耐久性の高い工法、およびその材料が次々と開発されています。大手ゼネコンの現場はそうした最新工法をどんどん取り入れていくので、そういう現場ばかり手掛ける小野内装は必然的に最先端の技術者集団になっているのです!

それらの最新技術は、業界の人でもなかなか追いつけないほどなのです。

入社後には時間を見つけて、これまで小野内装で手掛けた現場を社長と一緒に回ってみましょう!最終系のカタチが見えて、どんな風に造られたのか、そこでのドラマなども聞きながら見学できるとカナリ面白いと思います!(^^)

内装職人の正社員雇用

内装職人の正社員 キャリアステップ
【6】2年目3年目以降〜図面の読み方を学んでいく

さあ!

目指す班長まであと一歩です!

といっても、一つ一つの現場のスケールが大きいので、色んな現場で経験を重ねていくのには少し時間がかかります。

図面の読み方を学び始めるまでに

それぞれの成長スピードに合わせて十分な期間をかけていきますので、

プレッシャーや焦りを感じることはありません!

同期や仲間と共に「切磋琢磨」というのは素晴らしいことですが、プレッシャーや過度な負担を抱え込んでしまうのは本当に良くないことです。

自分なりに頑張って、自分なりのペースで成長していければ良いのです!

しんどいこと、辛いことはスグに社長や先輩、仲間に吐き出していきましょう!!周りが気が付ければ、いくらでもフォローできます。

図面の読み方は徐々に覚えていく

ベースのスキルが身に付いてきて、指示がなくても自ら動いていけるようになってきたら、少しずつ先輩から図面の読み方を学んでいきます。

「この記号はこういう意味があるんだよ」

「ここに描いてあるのはこういう風に造ってねという意味なんだ」

と、図面が示す意味を理解できるようになっていきます。

内装職人の正社員雇用

内装職人の正社員 キャリアステップ
【6】班長はチームワークで持ち場を担当!

図面を見て壁や天井を組んでいけるようになれば、1人、2人と数名のチーム(自分の班)になって任された持ち場を仕上げていきます。

それが班長の仕事です!

施工の技術はもちろんのこと、仲間をフォローしたり段取りを考えたり、また違ったスキルを伴ってきます。それまでに先輩がどう接してくれていたかをよく思い出しながら、失敗も経験しながら班長の階段を上ってみましょう♪

会社の食事会などでも色んな先輩に話を聞ける

小野内装では、定期的に食事会を開いたり、社内のコミュニケーションを大切にしています。人数も多いので、いつもはあまり会えない先輩たちもいますが、そういう場では色んな悩みを共有できます。

みんなが通った道です。

壁にぶつかったら、その壁を過去に乗越えた経験者に聞くほうが早い!

積極的に話しかけてくれる先輩が多い会社なので、悩みや疑問はどんどんぶつけていきましょう!

沢山の先輩の話を聞いて、良いと思ったことを取り入れていこう!

これまで何人もの内装職人の成長を見てきた社長が言うには、

ずっと同じ人から教わるよりも、色んな人から教わって、人それぞれに違う仕事のやり方を見た人のほうが早く成長していくのだそうです。

色んな人から色んなことを言われると、何に従っていけば良いのかわからなくなる瞬間もあるかもしれませんが、自分なりに咀嚼して自分が「良い」と思う方法を一つずつ取り入れていけばいいのです(^^)

自分のやり方ができてきて、そこに成果(完成やお客さまの喜ぶ声)が伴ってくると、先輩もお客さんも頼りにしてくれて、仕事が格段に面白くなってくるはずです!!!

色々書きましたが…、いつか「点が線になる時」が来ます!

内装職人の正社員雇用

この記事では、内装職人の正社員を未経験から始めた場合のキャリアステップをお伝えしてきました!

もっと噛み砕いた1年目でやっていく

具体的な作業についてはこちらの記事もぜひ参考にしてみてください!

 

最初は、教わっていても見よう見まねで「これで良いのかな?」「こういうことかな?」と不安になったり、聞いてもわからなかったりすることもあると思います。

しかし継続は力なりというように、日々続けていると、あるときその点が一本の線となって、頭の中で一筋に物事が繋がっていくタイミングがあります。

そこからグンと実力が付いてきて、それは周りから見ていても一目瞭然なのです。

せっかく自分の人生の時間を使って仕事をするなら、より面白そうなワクワクする環境で働きましょう!

小野内装では、内装職人の正社員をやってみたい!という方を心からお待ちしております!福利厚生や社員がより快適に働ける環境整備にも力を入れていますので、採用ページもぜひご覧ください♪

 

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