工業高校から安心の就職!しっかり新人指導を受けられる内装仕上げ工事会社!
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東京・神奈川を中心に、全国各地の軽鉄工事・金属パネル工事を手掛ける小野内装です。
弊社は福利厚生も充実していることから、20代若い社員が多数活躍し、新卒の方向けに
・社宅完備
・引越し費用の補助
などに取り組んでいます!
建設業は工業高校出身の方が、就職後活躍しやすいフィールドです。
しかし、工業高校出身とはいえ、就職にあたって「新人への教育」がどうなっているのか、未経験から働き始める上でまずどんな作業から覚えていくことになるのか。
知りたいのはそういったことではないでしょうか?
就職前からある程度、働くイメージを持てることがとても重要だと思っています。
今回は、
・はじめに覚える作業はどんなこと?
・先輩はどのように関わってくれるの?
ということを中心にお伝えしていきたいと思います!
工業高校からの就職!
内装仕上げ工事のはじめに覚える作業
小野内装でも大活躍中の誉士太(よしだ)さんに、新人が最初に覚える仕事について解説してもらいました!
動画でも紹介していますが、一緒に見ていきましょう!
①材料の名前を覚える
建設業は様々な専門用語が飛び交います。
仕事を初めると、まず言葉がわからない…ということが出てくるかも知れません。
特殊な道具や材料も多数扱うため、先輩のお手伝いをしながら言葉を覚えていくことがとっても大切です!
焦る必要はありませんし、何度も聞いていただいて大丈夫ですので、少しずつ覚えていきましょう。
日々の業務で身につける基本的な道具の名前、そしてそれらの使い方はこの動画で解説してくれています♪
②ボルトづくり
材料の名前を覚えながらやっていく作業の一つに「ボルトづくり」があります。
天井の材料を吊るすための長いボルト。
このボルトをすぐに使えるように下準備をしていきます。
映像にもありますが、沢山の材料が吊るされていて、その分もちろんボルトも必要なのです。
1本のボルトに対して「ナット」、そして吊るすための「ハンガー」というパーツを組んでいきます。
現場によって、数十本から数千本まで用意することがあるのです!
③クリップをバーに掛けていく
続いて、これも新人の人にマスターしてもらいたい作業です!
シングルバーや、ダブルバーと呼ばれる天井下地のメイン材料。
それらが交差するように天井に設置されているのですが、より頑丈な天井にしていくために、このバーをぐらぐらしないように固定する必要があります。
そこで使うのがクリップ!
先輩がバーを設置した後を追いかけて、どんどんこのクリップを付けていってください。
交差しているところ全てに、このクリップを付けるだけでガッチリ固定されるのです!
多い時には数万個という数が現場に届きます!非常に重要な材料です。
④高速カッターでバーをカットする
電動のカッターで、先輩が使用するバーを、使いたい長さにカットして準備するということも、新人の方にお願いする仕事です。
工業高校出身で就職される方はもしかしたら使ったこともあるかもしれませんが、高速カッターをどのように使えばケガをせず安全に作業できるのかきちんと伝えた上で!
まずは先輩と一緒にやってみましょう♪
建設業は、日々の作業進捗ももちろん大切なのですが、最も重要なのは安全です。
大きい現場ほど、とてもシビアに安全対策を行っています。
突然危険な作業を一人でさせるようなことは絶対にありません。また、必要な安全具を付けていないと現場に入れないこともあります。
工業高校からの就職!
内装仕上げ工事の先輩はどんなふうに接してくれるの?
では、就職後にベテランの先輩たちはどのように新入社員に関わってくれるのでしょうか。
創業時から小野内装を支える、最上に聞いてみました!
新入社員に接する時、どんなことを心掛けている?
スバリ、「ゆっくり丁寧に教えること」ですね!
毎日初めてのことばかりで、インプットも実践も慌ただしいはずなので、例えば
・仕事が終わった後のフォロー
・今日の自分の作業はどうだったか振り返り
・先輩の指導はどうだったか
・次々でてくる質問やギモンなど
そういったことにはいくらでも付き合います。
帰り道の車内でもいいですし、事務所に戻ってきてリラックスしながらでも構いませんし!
この我々からのフォロー、サポートは、私は絶対に必要だと思っています。
話しやすい雰囲気をつくるのは先輩の役割だと思うんです。
一緒に食事に行ったりも多い会社ですので。(最近はコロナで状況を見て自粛もありますが)
食事の場ってすごく質問してもらいやすいんですよね。
私たちの時代は、「見て覚えなさい」という時代だったのですが、やっぱり誰でも教えてもらわないと最初はできませんよ。
小野内装は、「俺たちはこうだったんだから」と頭の固い会社ではありません!
社長を筆頭に、自分たちがどう変化していくべきなのかを常に考えています。
建設業こそ、もっともっと変わっていかなければいけないと思います。
日本のビジネスで建設業が占めている割合って大きいですからね。私たち世代がどんどん魅力を発信して、若い人にこのやりがいや建設業ならではの充実感を伝えていきたいです。
新人の時、嬉しかったこと
入社3年目で職長(現場チームのリーダー)を初めて経験したときのことですね。
豊洲の、誰もが知っている大規模なショッピングセンターで。
職長って、職人さんの手配や材料の手配をして責任のある役割なのですが、信頼してもらったんだと今でも記憶に刻まれているくらい嬉しかったです。
やっぱり人から評価してもらえるって、素直に嬉しいですよ。
職長というリーダーを経験すると、お世話になっている元請け会社の方々だったり、現場監督に顔と名前を覚えてもらえます。
他職者の方とのコミュニケーションも増えるので、断然その後の仕事がやりやすくなります。
なぜなら元請け会社の方々とはその後も他の現場でも一緒に仕事をしていくことになるので、やっぱり名前呼んでもらえたり、最上さんがいてくれるなら安心だねって声かけてもらえたりするのが一番のやる気に繋がりますよね。
なにより、そうやって、
「責任は取るからやってみな!」
と、任せてくれるという社長のスタンスです。
その判断ってかなり勇気がいることだと思うんです。
社長がそうやって関わってきてくれるとその気持に答えたくなっちゃいますよ!
工業高校からの就職!
先輩の仕事のどんなところを見てほしい?
意外かもしれないですけど、少し慣れてきたら先輩がどうやって力を抜いているか見てもらうのが結構大切かなって、私は考えていますね。
あの、新人ってすごい緊張するんですよ!
緊張しちゃって現場に来てガチガチになって、教えてもらってもなかなか頭に入っていかない。
それは仕方ないです!
とくに仕事中ってみんなテキパキ動いてるから、どうしようどうしようってなりやすいです。
緊張状態で働けるのって、せいぜい2時間くらいなもんじゃないですか?
先輩が、いつスイッチいれて、いつ力を抜いてるのかメリハリをどうやって付けてるのかってことですが、そういうところを見てもらいながら、食事に行ったときとかには気を使いすぎず自分の意見を話していただきたいです。
後輩だからって、なんでも「はい!はい!」って聞いてたら苦しくなっちゃうから。
言いたいことが言えないと、ただでさえ新人で緊張してるのに、余計負担になります。
そういう仕事から離れた部分でも、フォローしてあげられたらいいなって考えてるので、あまり気をはらずに来てもらいたいです。
それこそ、現場見学とか、新しくなったキレイな事務所見に来てもらったりとか。
最初のキッカケってそれで良いじゃないですか。
構えずに、気楽にどんな人たちなんだろうって見に来てください。
工業高校からの就職!
気軽に見学にお越しください
小野内装では工業高校を卒業後の就職先を探しているという方、工業高校でなくても建設業で働きたいという方を全国から募集しています!
地方からの就職であれば、社宅も用意します。
また、引越し費用を一部負担するなど、やる気を後押しする取り組みを行っています。
お問い合わせはお気軽にご連絡ください。