建設業って稼げそうだよね〜
でも、現場はどんな感じなのだろう…
現場の先輩ってなんか怖い感じするよなぁ…
怒られそう〜〜〜！！ﾏｼﾞｺﾜ

そんな心配をしている学生や、建設業の未経験者の方、また他社で働いているけれど環境を変えたいなどぼんやり考えているような方、もちろん地方の方も！

そのような方々に、ぜひぜひご覧いただきたい内容です。

▽動画で見たい方はこちら▽

なんと！今回インタビューした2人も、実は…入社する前は
怒られるのが当たり前なんだろう
と、覚悟をしてきたそうなのです！（笑）

実際には声を荒げる先輩はいないし、逆に気を使ってくれたり、休憩中も気さくに話しかけてくれて場を盛り上げてくれたり…

さらにはこんなに大きな建物に関われるなんて、やりがいがあると話してくれました♪

現場ではどんな風に先輩から教わって、作業をしているのか、
どんな役割の人たちがいるのか、
指導をしてくれる人はどんな人なのか、そして社長の仕事って何なのだろう？

このようなことを解明していきます！

社長にくっついて現場に行ってみた

この日、小野社長に案内してもらいながら、新入社員2名がいる現場に行ってきました。

テキパキ動いている2人を発見！

元ITエンジニアの25歳、安倍さん
元不動産営業マンの24歳、原田さん

２人とも「転職」で、異業種から小野内装に飛び込んで来てくれました。

高所作業をするために作られた足場に上って、何やら長さを測ったり、かと思いきや降りてきて材料を専用の機械でカットしたり。

傍から見ていると、先輩に聞きながらも手慣れた様子で、そして現場の一員であるという堂々とした雰囲気も伝わってきて、なんだか「ホントに新人！？」と言いたくなるような頼りがいすら感じました！

２人を指導しているのはベテランの吉田さん。
長年、小野内装の仕事をともに手掛け、盛り上げてくれている技術者の方です。

お昼ごはんの時にも冗談ばかり言っているような吉田さんですが、新人を気にかけてコミュニケーションを取ってくれているのがとても良くわかりました。とっても安心ですし、あったかいなぁ〜(*´∀｀)という感じ。優しいですね！

小野内装の社員たちをまとめるリーダー！最上さん。

て、こちらの現場には創業期からずっと会社を支えてくれている、内装仕上げの仕事20年以上の最上さんがいます。

40歳らしいのですが、とても40歳には見えない若々しさ。
どちらかと言うと「優しいお兄さん」という印象の人なのです。

今回ここに取材に来た理由の1つには、「現場のリーダー」ってどんな風に働いているの？というのを、ホームページを訪れてくれた方々にも伝えたい！という目的がありました。

最上さんを追いかけていると、終始あっちに行ったりこっちに来たり…

監督さんや他社の施工会社さんたちと話をして、小野内装の持ち場にそれら決まったことをアナウンスしているような様子です。

誰よりも走り回っているのに、その中でも職人さんたちからの質問に答えたり、時には冗談を交わしながら、現場がスムーズに進行するように管理をしています。

私たちが現場に来てすぐに、「今日は、最上さんと新入社員のお二人が、どんな風にコミュニケーション取っているのか見に来たんです！」と伝えたばかりに、忙しいながらもこちらに気を使ってチラチラ顔をだしてくれるあたりに、優しさがにじみ出ていました！
（最上さん、ありがとうございました！笑）

職人の仕事をしながら、子供のお迎えも行っています！運動会もイベントごとは全部行きます！

休憩中に聞いたのですが、最上家はお子さんもいて、共働きの奥さんと一緒に子育てをしているそうです。

現場が終わって保育園の迎えの時間に間に合えば、最上さんが迎えに行くこともよくあるとのこと。

そういえば、前に飲みに行ったときにも
「今日は子供の誕生日だから先に帰りま〜す」とか、
「明日は発表会だから帰りま〜す」など、
家族を大事にしていたことを思い出しました。

驚いたのは、運動会や発表会もイベントごとには全部出席しているのだとか！
ちゃんと有給が取れて、子育てと両立できるというのは素晴らしいことですね♪

ブログ担当者である私の父も職人でしたが、20〜25年前、父親が運動会も授業参観も、来てくれた覚えはありません。
やっぱり家族が揃わない運動会は少し寂しかったので、こうして時代も、建設業の内側も変わって、職人さんが家庭も大切にできるようになったことには非常に喜びを感じます！

内装屋さんの社長って、何をしているの？

そして気になる社長の仕事について。
工事会社の社長って、どんな仕事をしているの？と、気になりませんか？

特に、技術職の社員さんたちは日頃は現場にいますので、事務方や社長の仕事ってなかなか見えにくい部分があると思います。

ズバリ社長に聞いてみました！

「会社の中では、いくつも異なる現場が同時進行で動いています。数日置きに各現場を見に行って、工程の通りに作業が進捗しているのか、進みが悪ければその原因は何なのかを探して、万が一自分たちだけでは解決できないような問題であれば元請けさんや、監督に働きかけて解決策を相談します。

現場は職長（リーダー）にまかせているけれど、上に伝えにくいことだったり、もっと強く主張して協力を仰がなければならないこともあります。
そういう時には私（社長）が出ていって、話をすることもあるんです。

でもねぇ〜、こっちは良かれと思って現場を見回りに行くんだけれど、やっぱり任されているリーダーたちの中には社長には現場に来てほしくない！と思っている人もいるから。

それは理由があって、「自分が任されているんだから大丈夫です！」ということなんです。
嬉しいことに責任感を持って現場を管理してくれている社員ばかりだから、あんまり私が出ていくと「信用されていない」と感じてしまうようなんです。

その気持ちは、自分も職人だったからよくわかります。

だから、私も現場は気にかけつつも、そういう社員の気持ちにも配慮して動かないとね。
人を育てるというのは、そういうことも大切ですよね。

本当は、ただやかましい人に来てほしくないから「来ないでくれ」って言ってる可能性もあるけどね。（笑）」

ふむふむ。

現場が滞りなく、予定通りに進んでいるか、念を入れて確認しにいくのが社長の仕事なんですね！建設業は、いつだって納期との戦い。

お客さんは完成を楽しみに待っているだけではなく、そこで始まるビジネスをスピーディーに発展させていくために、テナントを募集したり、完成後の段取りを進めているのです。
綿密に計画を立てて、事業開始のスケジュールを組んでいるわけですので、なんとしても工事を遅らせるわけにはいかないのです！

また、社長は現場の見回り以外にも、事務所ではリクルートに関する打合せや、その他色々な手続きの書類作業などもしています。

それによって、今回のこういった取材も実現し、それを見た求職者が応募してきてくれたりするのですね♪

新しい若いチカラもどんどん加わって、小野内装も加速しています！！

新入社員のホンネ

ところで新入社員の2人は、なぜ内装仕上げ工事の仕事を選んだのでしょうか？
聞いてみました！

元ITエンジニア　安倍さん（25歳）

システムエンジニアとしてサラリーマンをやっていましたが、ぶっちゃけ全然楽しくなくて…..（笑）ずっとパソコンの前に座っていることが、あんまり向いていないと感じていました。
スポーツをやっていたのもあり（実はアイスホッケーの選手だったのだとか！）、カラダを動かすのが得意で、職人の仕事をやってみようかなって思ったんです。

「職人」っていうと、怖い、口が悪い、っていうイメージがあったので覚悟はしていたんですが、いざ入社してみたら小野内装の先輩たちはみんな優しくて、
丁寧に教えてくれるし、仲良くしてくれます。

重たいものや、長い材料も、「無理しないでいいから」と言ってくれて、安全に作業できるように気を配ってくれています。

元不動産営業マン　原田さん（24歳）

新卒から、まだそれほど年数も経っていないので、転職の時には色々と考えました。
現場での仕事は、入った分だけお給料をいただけるので、自分が頑張れればこれまでの給料とそれほど変わらないくらい稼げるかもしれないと思って、小野内装に応募したんです。

僕も一番心配していたのは、先輩が怖いんじゃないかなってことですね（笑）

怒鳴られながら、見て覚えて成長していく…というのを想像していたんですが、入ってみたら全然違いました！

規則正しい生活で、肌もすごくキレイになって。
前職のときは、肌がザラザラしてて、乾燥して荒れてたんですよね。
今は夜早く寝て、朝早く起きて、ご飯も前より食べれるようになって、かなり代謝が良くなったと思います！

とても居心地の良い会社だと思ってます！

いかがでしたでしょうか。
少しでも弊社のアットホーム感と、現場の若く生き生きとした活気が伝わっていれば幸いです。

就職希望の方はぜひ一度ご連絡ください。
まずは会社を見学してから面接をお願いしたい、またはオンラインや電話で一度話をしたいなどでも大歓迎です！
ご連絡お待ちしております♪